「hikari」(シド6枚目のアルバム)収録曲感想

CD紹介

試聴

収録曲感想

落園

美しい切なさの漂う曲。

泣きたくて、泣きたくて、耐えきれない思いが伝わってきます。

泣き叫んでいるのかな、この曲は……

妄想日記2

疾走感が耳に心地よい曲。

けれどメロディは何だかサイケデリックな感じです。

歌詞を見ているとガチ恋ファンの怖さというものを感じますね……

アーティストに迷惑はかけない、一線を引いたファンでいたいものです。

アニメ「鋼の錬金術師」のEDとしてシドを一躍有名にした曲です。

沈んで行く夕焼けの美しさが目に浮かぶような曲です。

この曲のタイトルにある「嘘」は多分、例えばもう会えないけど「またね」っていうような、そんな優しい嘘なんだろうなって思います。

サーカス

飛び跳ねて手を振るような躍動感を感じる曲。

華やかな舞台という光景が目に浮かびますが、その光景は告白の光景。

それを華やかなサーカスの舞台に例えているのでしょうか?

頑張れ、と応援したくなるような曲です。

泣き出した女と虚無感

リズミカルなオルゴールの後に描き出されるのは、多分、優しい恋愛感情なんて無い光景。

夜のお遊戯をした後なんでしょう、曲調も何だか色っぽい感じがします。

欲望だけに忠実な、熱い筈なのに冷めきった部屋の光景が目に浮かぶようです。

モノクロのキス

アニメ「黒執事」のOP。

私がシドを知ったきっかけの曲でもあります。

最初のイントロが本当に洋館をイメージ出来そうな音で、そこから黒執事の世界に引き込まれそうになっていた覚えがあります。

優雅なロックチューン。

罪木崩し

「泣き出した女と虚無感」は男目線っぽい感じでしたが、こっちは似たような性格した女性が主人公な感じがします。

ハイトーンで跳ね回るピアノでしょうか?その音がとても印象的な曲です。

2℃目の彼女

恋愛ドラマのエンディングで流れていそうです。

冬で、雪降る中色々と着込んで出会う男女の姿が目に浮かびますね。

……wikiとか調べても情報出て来ませんでしたが、本当にどこのドラマの主題歌にもなってないよねこれ?って思うくらい耳にすっと馴染んでくる冬の曲です。

capsule

深く深く落ちていくようなAメロから、徐々に暴力性を増していく曲。

何かを発信してもそれを都合よくねじ曲げられ、伝言を経る度に自分の意図からはかけ離れた発信にされて、それに向けて中傷を受けたりする。

それについて、曲の暴力性があるので心の中とかで発散する為に暴れたりするもののただひたすらに耐えようとしている様です。

ドラマ

凄く爽やかな印象の曲。

夢が何か1つダメになった時に、別の道もあるんだと気づかせてくれるタイプの応援歌です。

とてもクラシカルで穏やかな、暖かな雰囲気の曲。

本当に、疲れた心を光で照らして包み込んでくれそうな曲です。

視聴環境

再生機器:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimateオン)

再生音源:Apple Musicより通常配信音源(高音質)

イヤホン:HZSOUND HeartMirror

イヤーピース:Sedna Earfit Light

ケーブル:JSHiFi-ZB8

リンク

シド記事一覧
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