レイン/シド~レビュー113曲目~

「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」最終期オープニングテーマとしても採用された「レイン」の紹介です。

~レイン収録CD紹介~

・メジャー6枚目のシングル「レイン」収録

・6枚目のアルバム「dead stock」収録

・ベストアルバム「SID 10th Anniversary BEST」

・ベストアルバム「SID ALL SINGLES BEST」収録

・ベストアルバム「SID Anime Best 2008-2017」収録

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~レイン感想~

クリーンギターが切ない、美しいバラードロック。

切ないけれど、必要以上の暗さは無く、どこか明るくポップな印象も少し感じられるような1曲です。

“「君は1人で平気だから…ね」と 押しつけてさよなら
その類の気休めなら 聞き飽きた筈なのに”
―「レイン」歌詞より引用―

主人公は1人で置き去りにされてしまったのでしょうか、気休めは聞き飽きた筈、とあるのでそれはもう何度も別れたり置き去りにされたり、を繰り返しているのでしょう。
なのに、毎回、いつかは自分の元へ戻って来ると、信じずにはいられないのだと思います。

“鳴り止まない 容赦ない思い出達は 許してくれそうにもない
目を閉じれば 勢いは増すばかりで 遠巻きで君が笑う”
―「レイン」歌詞より引用―

目を閉じれば君との思い出ばかりが溢れかえり、大事な思い出の筈なのに、今君が傍にいないという現実が、思い出を辛いものに変えてしまっている様子が描かれています。

“雨は いつか止むのでしょうか ずいぶん長い間冷たい
雨は どうして僕を選ぶの 逃げ場のない 僕を選ぶの”
―「レイン」歌詞より引用―

一人ぼっちの寂しく辛い自分の事を、雨が降っていると表現しているのでしょう。待ち人が戻って来なければ、恐らく雨が止むことは無さそうな気がします。
他にも多数の異性を大事にし、いざ1人くらい別れてしまっても他の人に逃げ込んでしまえば大丈夫そうな人ではなく、何故相手の事を一途に思っていた自分にこんな不幸がふりかかるのかと、行き場の無い思いを問いかけにして吐き出しています。

寂しさを感じさせる歌詞ではありますが、曲調が切なくもやや明るめでバランスの取れているバラードソングではないでしょうか。

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~レインリンク~

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