「金の愛、銀の愛/SKE48」を聴いてみた!

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2016/8/17 on sale SKE48 20th.Single「金の愛、銀の愛」MV(special edit ver.)

金の愛、銀の愛収録CD紹介

・シングル「金の愛、銀の愛」収録

・アルバム「革命の丘」収録

金の愛、銀の愛感想

キーボードが荘厳でありながらも切なく美しく響く楽曲。

きんの愛か?銀の愛か?
おまえが失くした愛はどれだ?
そんな美しい愛じゃなくて
信じてただけの独りよがり”
―「金の愛、銀の愛」歌詞(作詞:秋元康)より引用―

金と銀の選択を迫ると言えば、イソップ童話の金の斧の話を思い出します。
この歌詞の主人公は愛を失っており、それは金や銀のような、誰から見てもわかるような美しい愛では無かったのでしょう。
「信じてただけの独りよがり」とあるので、愛し合っていると思っていたのは実は主人公だけで、相手は口ではどう言っていたかわかりませんが本心はそうは思っておらず、別れてしまったのでしょうか?

“神様がいるなら
あの人 返して下さい
思い出の水面みなも
ただ 眺めるしかない”
―「金の愛、銀の愛」歌詞(作詞:秋元康)より引用―

ストリングスの様な音色が増え、より荘厳さが増していきます。
例えば、協会のステンドグラスの前で一心不乱に祈りを捧げているような雰囲気さえ感じます。

「あの人 返して下さい」とありますから、別れたのではなく、帰らぬ人になったのかもしれません。
だから、叶う事は無いと知っていても神頼みをするしか、主人公には無いのです。

永遠だと信じていた愛はもう永遠に戻る事は無くなってしまったのに。

“欲しいものなんて
もう思い浮かばないよ
私にとって
価値あるものはきんじゃないんだ
この手伸ばしても拾えないくらい
今深い底に沈んでいった幻”
―「金の愛、銀の愛」歌詞(作詞:秋元康)より引用―

サビの前半二文は感情の動きとメロディの運びが自然で、本当に主人公が欲しいものは自分が失った愛だけだったのだと伝わってきます。

金の愛だ銀の愛だと選択肢を迫る何かに頼らずに、自分で沈んでいく、愛するあの人の幻を拾おうと試みるも拾う事すら出来ず。

主人公は金や銀の愛を安易に選びません。
自分の信じた愛のみをこれからも選び、けっして金銀の愛を受け取ることは無いでしょう。

童話になぞらえて神秘的に表現された純愛の歌です。是非一度聴いてみて下さい。

リンク

SKE48 金の愛、銀の愛 歌詞
SKE48の「金の愛、銀の愛」歌詞ページ。「金の愛、銀の愛」は、作詞:秋元康、作曲:伊藤心太郎。
SKE48曲感想記事一覧
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