試聴
Supernova収録CD紹介
・ミニアルバム「Supernova」収録
・アルバム「Destiny」収録
Supernova感想
“あふれ出す 感情が
この身体 突き破り
時を溶かし始まったNext Stage”
―「Supernova」歌詞(作詞:藤林聖子)より引用―
無機質な音でのリズムが少し奏でられたかと思うと、すぐにサビが始まります。演奏が徐々に増えていき、まさに今から始まるぞ、テンションを高めていくぞという気概満載です。
“いつも足りなくて
言い訳的なあきらめ
ずっと積み上げていた 隠すようにどこか遠巻きに
眺めてたような景色
急に手のひらの上 粉々に砕け散るこの気持ちの行き場教えて”
―「Supernova」歌詞(作詞:藤林聖子)より引用―
そして始まるのは、重厚感と疾走感がたっぷりの演奏。
そして高まったテンションのまま、焦らすようにAメロへ。
最初はやりたい事も言い訳を重ねて諦めていたのだと思います。
でも、それでも、諦めの感情と同時に、諦めたくない想いもまた実は積み重なっていて、その想いが溢れてしまったのでしょう。
諦めてしまっていたならばとても楽だったのに。
“制御不能 熱い炎
戸惑いを焼き払い
昨日までの感覚 忘れさせる
No one ever knows 僕の音
どこまでも進化する
まだ知らない自分が 目覚めてく…Supernova”
―「Supernova」歌詞(作詞:藤林聖子)より引用―
サビはハイトーンなメロディがある訳でもないのに、リズムと疾走感だけで半端ないアツさを感じられます。
個人的には「忘れさせる」が「わすぅっ、れさぁっ、せる」と分かれている辺りが何だかもう、前に行きたくて行きたくて仕方ないんだとはやる主人公の気持ちを代弁しているようでとても大好きです。
溢れ出た想いが自分の想像以上に凄まじくて、昨日までの自分ではなく、新しい自分に進化していく感覚さえ感じさせるって言うのは本当に凄い事です。
アツい気持ちになりたい時におすすめの1曲です。
リンク
TETRA-FANG Supernova 歌詞-J-Lyric.net

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