~基本紹介~
・18枚目のシングル「PLEDGE」収録
・5枚目のアルバム「TOXIC」収録
・ベストアルバム「TRACES VOL.2」収録
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~感想~
切ないピアノから始まり、サビではストリングスと共にバンドサウンドが絡み合い壮大な、しかし悲しさを感じさせるthe GazettE随一の名バラードといえる楽曲です。
“傷付けた後でしか 気付けなかった事
過ちの数 君を求め見つめ合えた筈さ”
―「PLEDGE」歌詞より引用―
主人公は「君」を傷つけてしまい、それを反省している様子が描かれながら曲が始まります。
もしくは、例えば簡単な理由で、気持ちで、彼女に別れなど告げて傷つけてしまったのかもしれません。
しかし、別れてみて彼女の大切さに初めて気がついたのでしょうか。
“寂しさに包まれた日々は互いを濡らし
理解を求め合い 繰り返して また深く思える”
―「PLEDGE」歌詞より引用
別れていた二人はそれぞれ一人寂しく暮らす日々を過ごしていたが、再びめぐり逢い、「やっぱりこの人じゃないと駄目」と、互いに認識しあったのでしょう、
“「さよなら」はここに置いて 歩き出そう
もう二度と見失う事は無い”
―「PLEDGE」歌詞より引用―
ラストサビ前で、別れの言葉を置いていく、という表現をする事で2人でこれからの人生を共に歩いて行こうという決意を歌い、最後のサビへと向かっていきます。
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