TRN TA1を開封してみた!
箱はこんな感じです。
開封してみたらこんな感じ。
今回はイヤホンに謎の美少女キャラクターが描かれているJAPAN EDITIONで購入してみました。(普通バージョンだとパッケージと同じ、Tの文字が書かれているみたいです)
中身はこちら。
本体にケーブルにイヤーピース3種、説明書に保証書が入っています。
ウレタンイヤーピース入っているのはポイント高いっていう方もいらっしゃいそうですね。
TRN TA1で聴いてみた!
視聴環境
再生機器:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimateオン)
再生音源:Apple Musicより通常配信音源
試聴プレイリスト

感想
低音は出てはいますが何だかやや緩やか目、中音域は自然な感じ、高音域はシンバルとかだとややシャリつくかな、シンバル以外の楽器は柔らかく伸びていくなという印象のイヤホンです。
ちなみに他のレビューを確認すると、スマホでは鳴らすのは厳しいとか、しっかり鳴らすにはがっつりとエージングが必要だとか書かれていて、感じる第一印象は皆様一緒なのかなとも思ったりします。
クラシックとかシンフォニックな曲を聴くのに使うとピッタリな印象です。
ただ、イマイチ私の好みには合わないイヤホンだとも思いました。
付属のイヤーピースがあまり良くないのかと、色々と付け替えてみた結果、低音強調イヤーピースのAET08が、低音の緩やかさはそのまま深さが増してウォームな雰囲気になり、高音域のシャリつきが抑えられ自然な美しさを堪能出来る感じになって、好みと感じる結果に落ち着きました。
イヤーピースやリケーブルなど、色々自分好みにカスタマイズ出来るものをお持ちの方、或いは、これまでの感想記事などで、「この人は自分とは好みが違うんだな」と感じていらっしゃる方にはオススメのイヤホンかもしれません。
1点、文句があるとすれば、これは多分私が不良品引いただけなのですが、左に接触不良があるのか、ぐりぐりしてやらないと左から音が聴こえない時があるんですよね。
初っ端がその状態だったので、いきなりマイナスな印象からスタートしてしまったのは少し大きいです。
ぐりぐりしてやるとちゃんと音が出るので、ケーブルの接触不良と見ています。
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