試聴
動画
フローネル収録CD紹介
・アルバム「庶民派爆弾さん」収録
・ベストアルバム「10獄~TENGOKU~」収録
フローネル感想
“風呂入って速攻寝る計画”
―「フローネル」歌詞(作詞:大澤敦史)より引用―
開幕でいきなりタイトルの意味がわかります。
まずはボーカル1人が先陣切って歌い出し、その後楽しげなロックサウンドが響き、バンド全員で歌い出します。
“なわけで 玄関開けたら風呂場へゴー
さぁ溢れかえる程湯水をためれ
幸せって 幸せって(中略)
お風呂の中に肩まで浸かった
瞬間でしょ そんな瞬間でしょ
概ね異議なし”
―「フローネル」歌詞(作詞:大澤敦史)より引用―
シンプルなリズムだからこそ、ウキウキと湯水をため始める時の感情が伝わってくるような気がします。その先の幸せを想像して……
(中略)の部分では、演奏は完全に止めての、幸せについての話が始まります。こういう所は何だかライブで色々と変えられそうなので良さそうですね。
そして「お風呂の中に肩まで浸かった」まで語りなのですが、「瞬間でしょ」でいきなり曲に戻り、演奏も始まるので最初に聴いた時はビビります。
“お風呂最高 お風呂最高 お風呂最高
温泉の素も入れたらいいじゃん
お風呂最高 お風呂最高 お風呂最高
百まで数えてのぼせりゃいいじゃんよ”
―「フローネル」歌詞(作詞:大澤敦史)より引用―
ついつい勢いよく頭を振り乱してしまいそうな程の楽しさで紡がれる言葉は「お風呂最高」
……もう、どんだけお風呂が好きなのでしょう。
でも、冬場、仕事から疲れて帰ってきてのお風呂は確かに最高ですよね。温泉の素もしっかり入れて、止める人はいないので好きなだけ入って……
そんな、日常の中でのささやかだけど最高な幸せについて考えられる一曲となっています。
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