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布団の中から出たくない収録CD紹介
・シングル「冬盤」収録
・ベストアルバム「獄至十五」収録
布団の中から出たくない感想
凄く穏やかでゆったりと、とろん……と微睡みそうなギターから始まる楽曲です。
“朝 目が覚める 布団の中で起きる
布団はあたたかくって 布団はやわらかい
だけど朝だ起きなくちゃ 布団から出てさむい”
―「布団の中から出たくない」歌詞(作詞:大澤敦史)より引用―
冒頭は声音すらも優しく、本当に、聞いていて気分が暖かくなります……が。
そんな布団から出てのヘヴィな「さむい」のギャップは必聴!そう、冬に布団から出ると世界が豹変したかのように寒いんですよね!
“なんだこりゃ寒い 布団から出られない
そうだストーブつけて お部屋をあたためよう
ひとまずスイッチつけに 布団から出てさむい”
―「布団の中から出たくない」歌詞(作詞:大澤敦史)より引用―
そして楽曲は再びゆったりモードへ。
お布団の中は暖かいからとろんとした気分になってしまうのですね。
あまりに寒いので、ストーブのスイッチをつけに布団から出ようとしてまた「さむい」!
やっぱりリモコンを布団の近くに置いておかなければいけませんね(何の話)
“もう布団の中から出たくない 布団の外は寒すぎるから
布団の中から出たくない 布団の中はあたたかすぎるから”
―「布団の中から出たくない」歌詞(作詞:大澤敦史)より引用―
こんな日常的な本音をここまで聴きやすく爽やかにサビにして歌い上げたバンドがかつていたでしょうか……?
サウンドにやや疾走感があるのがまた面白いです。
真冬にこの曲を聴いたら布団に秒速でインしたくなりますね。
真冬の目覚ましにはもしかしたら向いていない1曲かもしれません、布団の中から出たくなくない気持ちが強調されてしまうので……
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