-OZONE-/vistlip~レビュー185曲目~

音楽感想

~試聴~

~-OZONE-収録CD紹介~

・4枚目のシングル「-OZONE-」収録

・3枚目のアルバム「THEATER」収録

・ベストアルバム「SINGLE COLLECTION」収録




~-OZONE-感想~

最初、ピアノだけの綺麗で切ない感じから始まりますが、その後疾走感溢れるロックサウンドへと展開していきます。

ロックサウンドへ変化した後も、要所要所でピアノサウンドが綺麗な雰囲気を演出する要素となり、歌詞の世界観もあり、描き出されるは美しい星空の光景です。

“天の川浮かぶ絶望の丘
冷めた風がまた ストールなびかせた
“年に一度きり”
どんな気持ちだ
置き換えただけで涙流れた”
―「-OZONE-」歌詞より引用―

この曲は七夕をテーマの一つにしているようです。
1年に1度しか会えない織姫と彦星の気持ちを自身に置き換える事で想像し、涙を流す程、主人公は優しい心を持つ人物のようです。

“「どうか今宵こそは 会わせて下さい」
彗星に馳せた 想いは焦がれた

約束した待ち合わせ場所
「相変わらずだね」
曇り空の地下
星がないなら星になればいい
寄り添い合いながら
誓い合いながら”
―「-OZONE-」歌詞より引用―

主人公も誰か愛している人物がいて、その人物とどこかで待ち合わせの約束をし、待っていた状態なのでしょう。

「相変わらずだね」という言葉からは、まさに織姫と彦星の如く遠距離恋愛をしている様子が伺えます。

希望が無ければ自分たちが希望になればいいと思う程、2人の関係は強固なのでしょう。

“「行かないで」「許すまで」
アルタイルとベガのように 昨日より君を好きでいたいな
催涙雨止む頃 カササギよ橋をかけて
僕等を繋いで”
―「-OZONE-」歌詞より引用―

中国の七夕伝説では、織姫と彦星を七夕の日に引き合せる架け橋となる鳥としてカササギという鳥が登場します。

遠距離恋愛をしている自分達を七夕伝説になぞらえ、それでもいつか2人寄り添い一緒になりたいという希望を歌う曲なのではないでしょうか。




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