動画
令和ゲコクジョウ収録CD紹介
・会場限定シングル「令和ゲコクジョウ」収録
・会場限定ミニアルバム「トライアングル」収録
令和ゲコクジョウ感想
※引用歌詞は上のリンクにある動画から書き起こさせていただきました。
“ようこそ不公平な 汚い世の中へ
ずるいやつらだけが 笑うこんな世界へ”
―「令和ゲコクジョウ」歌詞より引用―
少し荘厳な雰囲気のあるイントロを経て、ポロポロと鳴り響く音が不安を掻き立てるAメロへ。
歌詞も、真面目に頑張っている人が馬鹿を見て、ずる賢い人だけが笑っていると、そんな現実を描いています。
“誰1人助けてくれやしないから
下克上の支度を
宴を さぁ始めましょう”
―「令和ゲコクジョウ」歌詞より引用―
突飛!でもそこが勢いとして大切な所なのかもしれません。
不安気な音もありますが、それをかき消すかのようにギターなども入ってきて、印象が徐々に、先を目指す者のそれへと変化していきます。
“見据えろよ自分の目で
飛び出せよその籠から”
―「令和ゲコクジョウ」歌詞より引用―
不安な音は徐々に、今にも走り出したくなる音へとその姿を変えていきます。
下克上を行う為の目標を見据え、飛び出す準備を整えます。
“灯せ のしあがれ自由へ
今はまだ弱いけど
まだ あの光の差す場所へは 遠い道でも
僕は 君の闇の全て
知ることはできないけど
このくだらない世の中で
共に前を向こう”
―「令和ゲコクジョウ」歌詞より引用―
サビは、Bメロで留め、溜め込んだテンションを一気に放出するかのようなパワフルさ明るさを持っています。
遠い道のりでも、共に前を向いて進んでいこうというメッセージ。
「共に」という所が本当に良いですね。ファンを置いてけぼりにはしない安心感があります。
“迷う暇があるなら 顔を上げて
てっぺん取りに行ってみませんか”
―「令和ゲコクジョウ」歌詞より引用―
この掛け声を皮切りに楽曲はメロディアスモードから大暴れモードへと移行するのですが、是非このバンドには光差すてっぺんに行って、大勢の人を、そこへ連れて行っていただきたいものだと思います。
その皮切りになる1曲となっていますので、是非皆様も聴いてみて下さい!
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