It’s Too Late/Weiβ kreuz~レビュー114曲目~

90年代後半~00年代前半において活動していた男性4人組の声優ユニット「Weiβ kreuzヴァイスクロイツ」及び同タイトルのアニメ後期EDの紹介です。

~It’s Too Late収録CD紹介~

・4枚目のシングル「It’s Too Late」収録

・ベストアルバム「Die Bleibende Erinnerung」収録

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~It’s Too Late感想~

雨の音と幻想的な音が織り成すイントロの後に歌い出しが始まります。

“炎のような 哀しみ癒す
冷たい雨が今夜は降り続く
誰かを愛し 誰かを憎み
傷めた胸の奥までしみていく”
―「It’s Too Late」歌詞より引用―

リズムを刻むストリングスが印象的なAメロでは、1つの愛憎劇を経験して傷付いたばかりの主人公の気持ちを癒し沈める様な雨が降り続いている事が示されています。

“あの日 信じたこと
それを後悔なんかしてない
いつか 別れること
運命の約束だよと”
―「It’s Too Late」歌詞より引用―

愛が裏切られ、憎しみに変わる前に相手を信じていた事自体は後悔していない、こうして別れる結末になってしまった事は前から運命で決まっていた事なんだと、自らを無理矢理説得しているのだと思います。

“なぜ生まれたのか なぜ生きてるのか
どんな理由も雨が消していく
何にも 伝わらなくて
愛は壊れる”
―「It’s Too Late」歌詞より引用―

別れたショックにより、主人公は自分の存在意義がわからなくなってしまい、自問自答をしようとしているのでしょう。
その問いかけすら、強い雨音に消されるくらいに弱い問いかけではありますが。
自分の気持ち等相手には何一つ伝わらず、恐らく誤解を招いた挙句に別れたのだとわかるフレーズがサビに使われています。

失恋などしてしまった時にはこの曲を聴いて、その穏やかな4人の歌声と共に心の中に雨を降らせ、傷を癒してみては如何でしょうか?

~It’s Too Lateリンク~




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