「紅/X JAPAN」を聴いてみた!

音楽感想

試聴

紅収録CD紹介

・3枚目のシングル「紅」収録

・2枚目のアルバム「BLUE BLOOD」収録

・ベストアルバム「X SINGLES」収録

・ベストアルバム「B.O.X~Best of X~」収録

・ベストアルバム「STAR BOX」収録

・ベストアルバム「X JAPAN BEST~FAN’S SELECTION~」収録


紅感想

もはや、V系を語るには外してはいけないのではないかと思われる、伝説のバンド、X JAPAN。
その代表作である、紅を聴いてみました。

イントロは切なさの中に優しさすら感じる穏やかなアルペジオから始まり、雰囲気にマッチした少し掠れ気味のToshlさんの歌声……

“I could not look back
You’d gone away from me
I felt my heartache
I was afraid following you
When I had look at the shadows on the wall
I started running into the night to find the truth in me”
―「紅」歌詞より引用―

歌詞では、「お前」と別れ、心に傷を負った主人公が、自身の中にある真実を探しに行く……といった雰囲気の事が書かれています。

そして、イントロの余韻が終わり……
初めて耳にする人なら、そこからの展開に驚かされる筈です。そこからギターが、ベースが、ドラムが激しさを増し、吹き荒れる嵐のように襲いかかるのですから!

“嵐吹くこの街がお前を抱く
吹き抜ける風にさえ目を閉じる

お前は走り出す何かに追われるよう
俺が見えないのかすぐそばにいるのに”
―「紅」歌詞(作詞:Yoshiki)より引用―

「お前」を抱く嵐は、主人公を阻むように吹き荒れているのでしょうか。
嵐に阻まれ、主人公が近くにいる事にも気がつく事無く、「お前」は走り出してしまいます。主人公と「お前」との距離は、さらに遠ざかります……

“人波に消えて行く記憶の吐息
愛のない一人舞台もう耐えきれない

All of you in my memories
still shinig in my heart
すれ違う心は溢れる涙に濡れ”
―「紅」歌詞(作詞:Yoshiki)より引用―

そして、サビ(という考え方は正しくないのかもしれませんが……)に入る前には美しくも複雑なギターソロが曲を盛り上げその勢いのまま最高潮を迎えるToshlさんのハイトーンボイス……

“紅に染まった
この俺を 慰める奴はもういない
もう二度と届かないこの思い
閉ざされた愛に向かい
叫び続ける”
―「紅」歌詞(作詞:Yoshiki)より引用―

「お前」が離れてしまい、もう二度と叶う事のなくなった愛に対し、それでも諦めきれずに想いを叫び続けます。

とても激しい曲ですが、激しい中にもクラシカルな美しさがあり、ああ、こういう曲だからこそ長い間、名曲として語り継がれ、そしてこれからもずっと、名曲として語り継がれて行くのだろうと感じられる曲です。


リンク

X JAPAN 紅 歌詞
X JAPANの「紅」歌詞ページ。「紅」は、作詞:Yoshiki、作曲:Yoshiki。
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