Rusty Nail/X JAPAN~レビュー77曲目~

~Rusty Nail収録CD紹介~

・10枚目のシングル「Rusty Nail」収録

・4枚目のアルバム「DAHLIA」収録

・ベストアルバム「Singles~Atlantic Years~」収録

・ベストアルバム「PERFECT BEST」収録

・ベストアルバム「X JAPAN BEST~FAN’S SELECTION~」収録

・ベストアルバム「THE WORLD~X JAPAN初の全世界ベスト~」収録

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~Rusty Nail感想~

イントロの、ミステリアスでどこか透明感すら感じられるシンセサイザーの音が非常に印象的な一曲です。

作曲者のYOSHIKIさんはこの曲について「POP過ぎかも知れない」と心配をしていたようなのですが、私が聴いて感じるのはポップさではなく、美しいロック、という印象です。美しすぎて、良い意味で、一体どこがポップなのか私にはわかりません。

またこの曲は5枚目のシングル表題曲「WEEK END」の続編とも言われています。

“どれだけ涙を流せば
貴方を忘れられるだろう
Just tell me my life
何処まで歩いてみても
涙で明日が見えない”
―「Rusty Nail」歌詞より引用―

ただただ、残されてしまった者の悲しみが描かれています。

とにかく進み続けてはいるのだけれど、どれだけ進んでも、悲しみが涙となって溢れて、前を向く事が出来ない。

“序章に終わった週末の傷 忘れて
流れる時代に抱かれても 胸に突き刺さる
Oh-Rusty Nail”
―「Rusty Nail」歌詞より引用―

「週末の傷」とは、「WEEK END」の事を示しているのですが、序章に終わった、とはどういう意味なのでしょうか?行動する事なく終わった、という意味なのか、それとも今となってはとうの昔に終わった事だ、という意味なのか。

確実に言えるのは、Rusty Nailの世界の中では週末の傷の時からは確実に数年の時が過ぎているという事です。でないと、流れる時代に抱かれるという表現は出て来ないと思います。それでも悲しい思いがなくなる事はない、という事を描いています。

悲しみを秘め、どこまでも美しくある名ロックバラード、Rusty Nail。もし聴いた事が無いという方がいらっしゃいましたら1度は聴いてみて下さい。

~合わせて聴きたい楽曲紹介~

WEEK END/X JAPAN~レビュー89曲目~

~Rusty Nailリンク~

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