イヤホンのドレスアップをしたい気分になったので、購入しました。
Yinyooさんのリケーブル用イヤホンケーブル、YYX4849です。
Amazonで2990円で販売されていました。
ZSTXやEDXといった格安イヤホンと比べるとケーブルの方が高いという不可思議な現象です。
余談ですが、Yinyooさん、何故かずっとワイニョーと呼んでいたのですが、読み方はインヨー(陰陽)が正しいらしいです。確かに……!
YYX4849を開封してみた
こんな感じで届きました!
開けてみました。
開けてみて最初に思ったのが、Amazon商品ページの色のイメージとは何か違う……というのと、とにかく、「ぶっと!!(太い)」と思いました。
なんと言うか、断線とは無縁そうな太さだ、それはそれで非常に有難い……
YYX4849を装着して聴いてみた
装着してみた
装着するイヤホンはただ1つ、このイヤホンにつけるのに青いケーブル欲しいなと思っただけなので……
CCA C12につけてみました!
※イヤーピースはダルマオーディオのDarumaです。下の音の感想についてもDaruma装着したままです。
シュア掛けの癖付けチューブがありません。
チューブの曲がりが耳に合わない人にはこの辺りは良さそうです。
後は、端子はQDCタイプのものを購入しました。このタイプはZSTX等には合わないものとなっていますので要注意です。CCA C12やKZ ZSN PROXのような、接続部分が出っ張っているイヤホンに合うようになっています。
色は実際は水色というより青色に近い色なのですが、写真撮るとやっぱり明るめな水色に見えますね……
でも、青いイヤホンに青いケーブルを合わせ、付属の銅ケーブルよりかは圧倒的に見た目の爽やかさが増しました。
こうしたくて青色の混ざっているケーブル買ってみたんですよね。
ちなみに以前書いたイヤホン感想記事より……

付属ケーブルだとこんな感じでした。
再度比較。
色合いの相性も付属よりは良くなりましたし、質感の変化は凄いです。
色々聴いてみた
以前、付属品ケーブルに付属品イヤーピースの状態で好きだと思った曲を集めた、このページにあるプレイリストを、30秒ずつで流し聞き……

イヤホンケーブルで音はあまり変わらないと思ってたんですが、やっぱり付属ケーブルと比較すると流石に差がありますね。
なんと言うか、圧倒される!というのが第一印象です。
シンバルはもう全然刺さりを感じなくなりました。
後、今まであまり気づかなかった細かい音に気がついたので、情報量も確かに増えているのだと思いました。
音色は、特に低音部分がウォーム寄りになったというか濃密になった気がするというか……
付属ケーブルとは音が何か変わって聞こえたのは確かです。
シンバルシャンシャン刺さりまくり、爽快感最高!みたいなイヤホンだったのが濃密な音ながら繊細な所まで音を鳴らす、凄まじいイヤホンに変貌を遂げています。
結論
リケーブルでも音が変わる事はあります。具体的な言語化が出来ない所があるのですが、感覚として。
でも色々なデータだとあまり変わらないという結果を示しているブロガーさんもいらっしゃるので、これはデータでは語りきれない範囲の話になるのだろうと思いました。
勿論イヤーピースでも聴こえ方が変わってくるので、ケーブルに関しては正直見た目で選んでしまって、最後にイヤーピースで調整をするのも良いと思います。
なお、イヤーピースDarumaを装着した状態だとシンバルの刺さりがなくなった所か存在感まで消えてしまったので、他のイヤーピースを試した所、同じくダルマオーディオのイヤーピースセットにあった、椀のイヤーピースが刺さりもせず割と良い感じに存在感を残しつつ……という状態になりました。
しばらくはこのセットを愛用しようかなと思います。
他のイヤホンも、見た目の色合いが合いそうなリケーブルを購入して色々調整してみようかな……。
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