「MOON」(GACKT3枚目のアルバム)収録曲感想 | ナルクの色々な音楽を聴いてみるブログ

試聴

神秘的に始まり、そしてどこか妖しい響きを感じさせる、月の魔性の力を表現しているようなSE曲だと思いました。

イントロのギターリフが凄く狂気的で印象的な曲だと思います。

狼じゃないですけど何だか月に向かって吠えたくなります。

とても爽やかな疾走感を感じる曲。

切ないのに清々しい感じがします。

ダンサブルなリズムが印象的な曲。

ガッツリとスピード感のあるヘヴィロック。

何だか物凄い感情の濁流に巻き込まれているような気さえしてきます。

ディープに沈み込む感覚と、そこに散りばめられるように細かな光を見せてくれる1曲。

徐々に色んな音が重なり合ってイントロが構成されていくのがたまりません。

サビでの叫ぶような歌声と囁く歌声の繰り返しのギャップというか、メリハリみたいなものがいいなぁと思います。

爽やかさの中に少しの切なさが織り交ぜられているような曲です。

最初はしっとりと始まり、サビはまるで豪雨に打たれているかのように、勢いを激しく変化させていく雨の歌。

途中のヴァイオリンの音色もまた美しく感動的です。

疾走感があり、凄く楽しそうに駆け抜けていく曲。

楽しそうに明るく小刻みに跳ねているような曲だと思いました。

でも最後は凄く壮大な感じになったりもします。

音源:Apple Music

スマートフォン:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimate)

イヤホン:QoA Vesper