「痛絶」(MUCC1枚目のアルバム)収録曲感想

CD紹介

多分、Apple MusicやAWAにあるのは痛絶の中でも通常盤でもなく、~印象違~のバージョンなんじゃないかと思います。

初回盤に入っている筈の「狂人」も、通常盤に入っている筈の「狂った果実(笑)」も入っていなさそうだったので……

試聴

収録曲感想

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インスト曲。
と、言うよりは……無音、あるいは雑音。人によって捉え方が異なるであろうノイズ音です。

最後はちょっとノイズ強まって砂嵐みたいな感じ。

盲目であるが故の疎外感

初っ端からどうしようもないくらい不安感を掻き立てられる曲だなぁと思いました。

ボーカルが完成していない頃故かの不安定な感じも、この曲に関して言えば、楽曲の持ち味・印象を強める方向でマイナスに働いています。

初っ端から絶望の底に突き落としておいて、浮上する事を許さない暗い楽曲。

このアルバムを聴き続けながらもそこから逃れるにはこの曲の主人公の如く、感情をまるごと捨てるしか無いんでしょうか。

イタイ手紙

序盤の、「何度も手紙を書きました」の所で「何度も」が本当に何度も何度も繰り返されていたので、少なくとも常識的な価値観を持った人物が主人公ではない事をふまえても、その後の曲の展開は狂気的かと思いました。

サビと思える所は少し聴きやすいメロディをしていますが、それ以外は色々と狂気的。

鎮痛剤

タイトルからやっと安寧の曲が聴けるかとも思いましたがそんなの期待してはいけません。

いやでもリズミカルで聴きやすく、狂気はなりを潜めているという観点からは安寧の曲といえば安寧の曲でしょうか。

痛みを受け入れていくしか無いという曲です。

痛みを改善するんじゃなくて、受け入れた上で強制的に打ち消すのが鎮痛剤って事なんでしょうか。

ダークな雰囲気でミディアムテンポの曲です。

辛い夜にはこの曲を聴きながら気持ちを闇に溶かすように鎮めていきたいかなって思いました。

砂の城

この曲はクリーンギターが哀愁を漂わせていて素敵ですね!

切ない失恋の曲です。

背徳の人

これまでの曲に比べると圧倒的に、全体的に聴きやすさが増しています。

明るい曲ではない筈なんですが、明るい曲であるかのように錯覚してしまいますね。

娼婦

ダークな雰囲気かなと思っていたら流れてくるギターのメロディに一発でやられてしまいます。

断絶

絶望が深い!

この一言に尽きる1曲です。

不安から始まりそして絶望に突き落として終わらせるアルバムになっているとは……

でも、こういうアルバムだからこそ刺さるって人は絶対にいるんですよね、明るくて元気づけるようなアルバムは苦手で、絶望にただひたすら寄り添ったり、より絶望のどん底に突き落とす曲だけが受け入れられる人。

視聴環境

音源:Apple Musicロスレス音源

スマートフォン:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimate)

BTレシーバー:FiiO BTR3K

イヤホン:CCZ Coffee Bean

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