Revonext QT2を開封してみた!
箱はこちらです。
2DD+1BA構成のようですね。
スペックは裏面をご覧下さい。
中身はこのようになっています。
本体、イヤーピース、ケーブル、
グローバル保証カード、商品保証書、説明書と簡易説明書?が入っています。
本体はこんな感じ。
黒くてメタリックでいいですね。
……ん?
イヤーピースが変形してます……
ギュッと詰め込まれたんでしょうね……
ケーブルはこちらです。
ちょっとゴムっぽい感触のケーブルです。
何年か前のイヤホンなので、当時の主流って感じですね。
装着してみます。
今までだったらゴムゴムケーブルは嫌とかいいながら適当なケーブルにリケーブルしていたんですが、最近イヤホンの保管方法を変えまして、購入したリケーブルを装着したイヤホン以外は一旦付属ケーブルで保管するようにしたので、今回はこのまま視聴します。
個人的にこのイヤホンで気になる所がこちら。
フェイス部分で音の抜けを良くする意図なのか、穴が開けられています。
音漏れが少し気になる所です。
Revonext QT2で聴いてみた!
視聴環境
再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Apple Musicより通常配信音源
聴いてみた
パワフルな低音域に、シャリシャリと元気な高音域……故に力の塊みたいな感じです。
2つのダイナミックドライバの口径も違うらしいので、中音域もバッチリ出てきます。
つまり、全部めちゃくちゃ元気やないですかこのイヤホン……って感じになります。
こういったイヤホンの音の方が好きで、最近のイヤホンはまとまりが良くてつまらない……みたいな方もきっといらっしゃる様な気がします。
後は装着感とケーブルの使用感と、音漏れの問題ですね。
装着感やケーブルの使用感に関しましては気に入らなければイヤピ交換やリケーブルで十分対応可能なのですが、音漏れ問題についてはそこそこあります。
とは言っても私はいつも音量控えめで聞くタイプなのでそこまで顕著には出てきませんが、大音量で楽しむ事こそ正義!みたいな方は少し注意。
音量控えめでも、逆向きに装着してるんじゃないかってくらい、フェイス部分と耳を密着させると、微かに、でも明確に何を聴いているのかがわかる程度には音が聴こえてきます。外側に穴の空いてないイヤホンではそう聴こえてくる事自体があまり無いので、音漏れは他のスリットの無いイヤホンよりはしやすいです。
ZS5とかのイヤホンにはあった、とにかく力と元気さで全部押し切ってしまえみたいな勢いの傾向を引き継いでいるのかな(というか、当時それが主流だったんですかね?)ってイヤホン。
こういう音が大好きな方って絶対いらっしゃると思います。
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