「TXQ FICTION イシナガキクエを探しています(1)」感想

コラム

もういっそ映像カテゴリも新設してしまおうかどうか考え中。

ネタバレが苦手な方は、TVerのリンクを貼っておきますので先にこちらからご覧ください↓

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ついにこういったフェイクドキュメンタリーを準リアルタイムで楽しめたので、感想を書いてみたいと思います。

この番組を手掛けているプロデューサーさんが、大森時生さんという方なのですが、この方の手掛けた過去作品で「頑張れ奥様ッソ!」や「このテープ持ってないですか?」が結構好きだったのです。

ですが残念ながら知ったのが既に全部の回が放送された後で……

色々と考えながら次の回を待つ、という経験が出来たのは今回が初めてなのです。

個人的な感想としては……

「何故失踪してから55年経過し、現在77歳とされるイシナガキクエさんの、若い頃のピンぼけした写真をAI補正したもので捜索しているの?」

どうせならそこからAI補正で55歳年をとらせて、77歳の写真(推定)の情報で目撃情報を集めた方が良いのでは?と思うのです。

直接の目撃情報を持つ人との電話で、病院での目撃情報や介護施設での目撃情報の話もありましたが、結局どこの施設かわからないまま終わりますし……

つまり本気で捜索をするのではなく、本気で捜索する「フリをする」のが大事なのではないかと思えてきました。

写真を見た人はイシナガキクエさんを探し続けないと……みたいな事になってしまっているのではないかと。

元々写真を持っていた人は、番組スタッフに探すのを託して、自分は疲れて探すのをやめてしまったからああなってしまったのではないかと思うのです。

当然、この番組内で補正前の写真の画像も映されてしまったので、それを目撃した我々も探さないと……という結果になってしまうのではないかと。

実際どうなのかはわかりませんが、次回の放送も楽しみですね。

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