CCA NRAを開封してみた！
箱はこちらです。
某クラファンで購入出来るタイプではなく、Amazonで2700円で入手しました。
三重磁気ダイナミックドライバ一基と、BAドライバ……ではなく、ESTと呼ばれる静電ドライバ？(原理とかはよくわかりません)が搭載されているみたいです。
しかしパッケージ見ただけでわかる、これ付属のイヤーピース私の苦手なやつだ……
私は他のイヤーピースを手持ちで持っているのでもう交換して試聴する勢いですが、他のイヤーピースなんて持ってないという方は某エディション版だと別にウレタンイヤーピースついているみたいですし、他のイヤーピースを探さなくて良いっていう事に対して差額分の魅力を感じる方なら某エディションを購入しても良いかもしれません。
開けてみたらいつものこんな感じです。
中身は本体にイヤーピースにケーブルに説明書と、シンプルな内容です。
本体についているこのイヤピは苦手なのでさっさとfinal Eタイプのクリアに交換してしまいます。
ちなみに中の丸っこいのが見覚えのない感じになっているのですが、こいつがESTのようです。で、三重磁気DDはこの下に潜んでいるようです。
付属ケーブルもなんだかいつもと違うものになっていますね。
CCA NRAで聴いてみた！
視聴環境
再生機器:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimateオン)
再生音源:Apple Musicより通常配信音源
イヤーピース:final Eタイプ
使用プレイリスト
感想
低音の迫力も、高音域の硬質な煌めきも気持ちが良いドンシャリのイヤホンです。
広がりや見通しとかはそこまでは無くて、しっかり近場で音が鳴っている感じですね。
箱出しから聴いていて気持ちが良いので、使い続けてエージングとやらが進んだらどうなんのよこれとは思います。
正直、中華イヤホンの沼にハマる前の私だったらこれを某エディションの定価5000円で買ったとしても感動するだろうなぁ……という感じ。
ただし、この評価に交換したfinal Eタイプがどれだけ影響しているのかは確認する気が起きません。これで良い音するんだもん。
イヤピで音は変わりますので、この音を手に入れるのに某エディションの定価5000円+final Eタイプ イヤーピース代980円前後、の約6000円かかるのであれば良い音ですが手は伸びなくなるでしょうか……
ただAmazonなら両方揃えて4000円しません。
確実に買って良かったと言えるイヤホンです。
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