色んなイヤホンレビューブログさんとかで割と定番のイヤーピースとして紹介されている気がしたので購入してみました!
final Eタイプ イヤーピースを購入してみた!
今回はBlackの、ALLサイズ入りのものを購入してみました。
どこにどのサイズがあるか、ひと目でわかりますね!
開けてみるとこんな感じです。
イヤーピース5ペアと、赤いアダプタが1ペアついています。
軸は左右で色が違うので、右か左かがパッと見、見分けにくいイヤホンに装着すると左右がわかりやすくなる仕様になっています。
このようにアダプタを装着する事で、ノズルが細いイヤホンにも装着しやすくなるようです。
(正確には、イヤホンにアダプタを装着して、その上からイヤーピースを装着します)
ZSN PROXはアダプタ要らずですね。ちょっと大きいのでグリグリと押し込むようにはなりますが……
開封した後の紙も楽しめます。

商品を開封した後の紙には、ここに書いてある事と同じ事を書いてはいますが、実際にイヤーピースとイヤホンで音楽を聴きながら見てみると改めて「ふむふむ……」と思っちゃいます。
final Eタイプ イヤーピースで聴いてみた!
開封写真はBlackだけですが、聴いてみた感想は色別に、新しい色を購入したら追記していきたいと思います。
Black
元々低音が強めのイヤホンであるKZ ZSN PROXに、Tripowin zonie 16ケーブルを装着している状態でfinal Eタイプのイヤーピースを装着して聴いてみました。
装着感は、私の耳ではMサイズだと結構耳の奥でフィットしている感じがして、Lサイズが装着しているのを忘れそうな程フィットしている感じになります。
あのもちもちした柔らかさがたまりません……
音は低音が強めですが、高音域が特に潰れたり消えたりする訳でもなく、謳い文句である「イヤホンの本来の性能を引き出す」のには十分なのではないかと思います。
とりあえず、イヤホンを新しく買って、おぬしはどんなイヤホンじゃ?という時に暫く聴いてみるのに使うと良さげな感じです。
それで満足すればそのまま使えば良し、その上でもっとパワーが欲しい!と思えばディープマウントへ、広がりや響きが欲しい!と思えばスパイラルドットへ……もしくは他のイヤーピースへ……と移行して行くのが良いと思いました。
Blue Grey(2021/5/29追記)
ちょっと気分を変えて他の色も買ってみようと思いました。
そしてとりあえずBlue Greyに手を出してみました。
色はこんな色です。
(ツイートの写真ではSIMGOT MT3 PROと、YYX4849ケーブル組み合わせてます)
イヤーピースとケーブルを青系統で揃えると、クリアブラックも何だか青く見えますね
(正確には見えませんけど本体も青なんじゃないかってくらい馴染んでる気がする) pic.twitter.com/J2tBpvl0vI— ナルク@趣味垢 (@nalkmusic) May 29, 2021
で、今度はCCA C12でfinalのBlackとBlue Grey付け替えて聴き比べしてみたんですけど、Blackの方が高音域控えめで、Blue Greyの方が高音域出ている気がする?と感じました。
CCA C12は、個人的になシンバルに刺さる感覚を感じるイヤホンで、リケーブルとイヤーピースでそれを低減させている状態なのですが、Blackだと何も感じなかったのに、Blue Greyで僅かに刺さる感覚を覚えた……?感じです。
逆に言えば低音域強めで高音域の明瞭感が足りないな?って時にBlue Greyを使うといいのかもしれないと思います。
CLEAR(赤軸)
低音域~中高音域まではずっしりと迫力が強まりますが、シンバルの主張だけがグンと収まります。
シンバルの音が刺さって仕方がない時はこのイヤーピースを試してみても良いかもしれません。
リンク
※ここに他のリンク貼ってますけど、実を言うとヨドバシカメラの通販で買うのが一番良いですよ……
値段はそう変わらず、他のサイトだと送料かかりますが、ヨドバシカメラは送料無料です。

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