「TIME」(KANA-BOON2枚目のアルバム)収録曲感想

CD紹介

試聴

収録曲感想

タイムアウト

初っ端からテンションがぐいぐい上がっていくノリの良い曲。

基本的には耳に馴染みやすいメロディだからこそ、たまにそこから外れて行く事で印象がより強まっていると思いました。

LOL

全てを振り切っていくような、漲るパワーが感じられます。

その努力を笑うような人を振り切って進んでいくんだろうな、と思います。

ターミナル

心地よい疾走感と爽やかさが味わえる曲です。

列車をテーマとしている歌詞の曲ではありますが、その人工感とは裏腹に、私は気持ち良い自然風を感じます。

結晶星

雨上がりの風景のようなキラキラとした光景が目に浮かぶ曲です。

その光は雨粒だったり雪の結晶だったりに反射して、どんどん光を増していっている感じです。

クラクション

疾走感の他に重厚感も感じられ、まさに車でドライブする時に聴きたい1曲。

これを聴きながら無意味にクラクションを鳴らす事がないように気をつけなければいけませんね。

フルドライブ

このバンドを代表するキラーチューンだと思っています。

ノンストップで全力で走り抜ける感覚が気持ち良いですね。

生きてゆく

二人でいると想いが止められないくらい大きくなっていくから君の為に離れる事を選んだ、という感じでしょうか?

それとも一線を超えようとして関係が崩れる事を恐れたのかもしれません。

スコールスコール

ギターの音がまさに雨のように降り注ぐ1曲。

愛にまみれて

ちょっとセンチメンタルになりながらも今の満たされた日常を見つめ直す、シンプルに心に訴えかけてくるタイプの名曲です。

シルエット

希望に向かって駆け抜け、突き抜けてゆくようなエネルギーを感じられる曲です。

スノーグローブ

冬の名曲っていう位置づけの曲なんだろうと思います。

広大な空間に降る雪を感じられます。

アップテンポでありながら、雪が持つきらめきみたいなのもしっかりあります。

パレード

アルバムの締めくくりに相応しい、ゆったりとしたテンポでの、明るさと爽やかさのある曲です。

聴き終わった後は元気になれそうですね。

視聴環境

音源:Apple Music

スマートフォン:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimate)

DAC:FiiO BTR3K

イヤホン:TANGZU WAN’ER S.G.

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