箱に書いてあったから多分そういう名前のイヤホンなんだと思うことにします。
福袋で入手したイヤホンです。
PLAYMMさんの2021福袋、到着1月末くらいになってたからのんびり待ってたらもう到着した件。
早くね?この3点が入ってました。
KZのED12は多分入ってるだろうなーって思ってたんですが、イヤホンもう一本入ってるとは思いませんでした……
Tuddrom H3ってなんだろ、そのうち聴いてみよう。 pic.twitter.com/FwHAIDLKRI— ナルク@趣味垢 (@nalkmusic) January 5, 2021
Amazonで検索した限りでは1800円とかで出てきました。
Tuddrom H3を開封してみた
まずは箱です。
福袋の在庫処分品の為多少の汚れがあります。
オープン!
真っ先に可愛らしくもしっかりしたイヤホンケースが顔を覗かせました。
こりゃケースの中にあるタイプですかね?
さらにオープン。
他に見えてきたのは説明書と、合格証と、イヤーピース。
こりゃ確定でケースの中にイヤホンがいますね。
という訳でオープン。
こんにちは!やっぱりいましたね!
そんな訳で取り出して眺めてみます。
拡大したので粗めですが、ダイナミックドライバーが2つ入っています。
裏はこんな感じです。
イヤーピースは本体付属のものを含めて3サイズです。
では聴いてみます!
Tuddrom H3で聴いてみた
小さいイヤホンなので、装着感もとても軽くて良い感じです。
視聴環境
再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Youtube Musicより通常配信音源
聴いてみた
最初、林原めぐみさんのGive a reasonを聴いてみた時は、別に酷くは無いイヤホンだと思いました。音量は控えめなんですけどね。基本的に私は音量控えめで聴いてはいますが、それにしても他のイヤホンより音量が控えめに抑えられている印象です。
そして、己龍さんの「贄ノ筵」を再生してみて気がつく。
ハイハット?が、刺さらない所というよりは何か印象が薄い……
シンバルとかだと流石にわかりますが、連打しているハイハットが印象が薄い気がしました。
私がドンシャリイヤホンに耳を慣らしすぎてしまっただけなのでしょうか……?
後は、一気に音が鳴る時に少しごちゃっと籠る印象になる時があります。そうでない時はそこまで気になるものではありません。
ああだこうだと言ってしまいましたが、逆にハイハットの印象をそんなに重要としない、シンプルで重低音重視の楽曲だと結構楽しく聴く事が出来るイヤホンです。
というかこのブログを書く時に色々聴いている、それだけでだいぶ低音が出やすくなっている気がします。でもぼやけてもいる気がします。
これが、低音がブーミーと表現するのが適している音なのかなぁ?と思いました。
ちなみに、多分保存状態があまり良くなかったのか、プラグの状態があまり良くないようで、ちょっと当たって角度がかわったりするとすぐノイズが走ります。
ぐりぐり回してみると、ざりざりざりざり……
他のイヤホンの新品のプラグや付属ケーブルのプラグはそんな事は無いのですが……
ここも音質に影響を及ぼしているかもしれませんね。
結論
悪くは無いのですが曲次第では少し物足りなさを感じます。
低音は芯をあまり感じませんがぼやけつつも音量としてはしっかり聴こえてきます。
私も耳が肥えたなぁ……去年の今ぐらいだったらそんなにこだわらなかったので多分このイヤホンでも満足して聴いていたと思います。
最後に、箱の中に入っているケースすらちょっと埃ついてた感じではあったので、保存状態の観点から、このイヤホンの性能が100%発揮出来る状態では無かった可能性も付け加えておきます。
もう1つ買ってみれば謎が解けるのでしょうが、残念ながらこのイヤホンは今の所個別に購入する予定はありません。他に買いたいイヤホンが沢山ありすぎて……
一つ収穫があったとすれば。
ケースめちゃくちゃ可愛い。
普通にすっぽり入ったのでこのケースは愛用したいと思います。
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