前書き
これ、本来だったらAmazonで5800円とか5900円とかで売っているイヤホンなんですよ(なので感想記事一覧の価格帯も5000円台にしときます)……
タイムセールに出るって言うからウォッチしてたら取りやめになってて凹んだりもしたんですよ……
……Amazonで、安く売ってるお店を見つけてしまいました。
しかも、その店舗独自のクーポン使ったら4000円くらいになっちゃいました。
こりゃ買うしか無いでしょ!
気がついたら、ポチっていたのです。
CCA C12を開封してみた!
まずは箱から。
KZさん(CCAってKZさんのサブブランドらしいです)のイヤホンまだそんなに種類買ってる訳ではありませんが、黒い箱タイプは初めて見ました。
開けるとこんな感じでご対面。
中身はこんな感じです。
いつもの、イヤーピースとケーブルと説明書と保証書?の構成です。
ケーブルを広げてみました。
あれ、このケーブルはついにコネクタ一致したんじゃないの?
って事でZSNと比較。どうですか?一致してるように見えませんか?
続いては本体です。
今回はブルーにしてみました。
綺麗な澄んだ青色してますね。
このてっぺんの内側で鈍くキラキラしてるのがバランスド・アーマーチュアドライバーなんだと思います。やっと見えた!そりゃ1つだけでなく5つも入っていたらノズルに詰め込むのは無理がありますね。
初めてまじまじとBAドライバを眺める事が出来ました。
裏面(?)はこんな感じです。
拡大して眺めてみる。
つけたらこんな感じです。
そしてイヤーピースも沢山。
3種類と、本体に1つついているので、4種類のイヤーピース入ってます。
よく無くすので大量にあるのはありがたい……
CCA C12で聴いてみた!
使用構成
再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Youtube Musicより通常配信音源
聴いてみた
まずはとりあえず己龍の彩から……
一瞬、直前まで聴いていたZSNとそんなに音が変わらない?とも思ったのですが、すぐに思い直しました。
笛の音色などの細かい部分の表現力が向上していると感じたからです。
他にも色々と流してみて、全体的にハッキリ、スッキリとした音を聞かせてくれるイヤホンである、という印象を受けました。
色んな音がハッキリと聞こえてきます。
BAドライバは繊細な音を鳴らすのが得意、ともよく聞くのですが、それが5つも入っていたらそりゃもうね。
涼しさを感じる印象の曲なんて似合うのではないかと、黒夢のICE MY LIFEとか、LUNA SEAの色んな曲を流して聴いてみたら……
知らないイヤホンは沢山あるので本当の最適解かどうかは全く知りませんが、個人的には予想は間違っていなかったな、と思いました。
クリーンギターが冷たく響く印象を持つ曲全般に、このイヤホンとっても似合うような気がします。
後は爽快系ロックミュージックは爽やかさが3割増くらいになりそうです。
気になる所を1つ挙げるなら、やっぱりシンバルやハットが刺さる感覚があるのは慣れたとは言え……という所ですね。
曲によって、シンバルをガンガンに鳴らす曲だったりすると辛い時があるかもしれません。
でも、BAドライバを1つしか使用していない筈のZSNよりかは軽減されている気がするのはやっぱり慣れただけなのか、それとも複数のBAドライバを組み合わせる事で細かいバランスが変化してそうなったのか……
結論
何か、私の中で、安くスッキリと突き抜けた明瞭な音を聞かせてくれるイヤホンとして、1つの最適解に君臨したような気がするイヤホンです。
元々の価格帯でも十分に買う価値はあると思います。
セールに出会ったりしたら、迷わずに購入してしまっても良いんじゃないかと思います。
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