「ポルノグラフィティ」(ポルノグラフィティ7枚目のアルバム)収録曲感想

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収録曲感想

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wikiで見たのですが、このアルバム唯一のシングル曲がこれだけって凄い……!大体他のアーティストってアルバムの中にシングルを2~4曲ぐらい入れている感覚があるのですが、この曲以降はこのアルバムは全部アルバムオリジナル曲なんですね……!

曲調は軽快なロックに愛を歌う曲になっています。

どこかで聴き覚えがあるので、やっぱり知名度が高いロックバンドなんだと改めて感じました。

空蝉

抑圧された欲望を解放するかのようなメロディから始まったかと思えば、急にゆったりと穏やかな雰囲気になったり、展開の予想が全くつかない驚きのある曲です。

あれですか、夜のプレイをしている瞬間なのでしょうか。攻めたり気持ちよくなったり。

ウォーカー

こういう曲が、年代物の車のラジオから流れているとちょっとカッコ良いかなって思います。

穏やかで暖かい雰囲気なのにサウンドにカッコ良さが滲み出ています。

この曲を流して車を運転しながら、時々タバコをふかしていたりするともう最高ですね。

ベアーズ

野球をテーマにしたようで、野球と恋愛を重ねて歌っている曲です。

恋愛といってもディープなものではなくて、野球をテーマにしているからか、野球少年の純粋な恋って感じがします。

曲調は明るくてとてもワクワクして、前向きになれそうな感じですね。

この恋の試合はワンサイドゲームになるんでしょうか?

農夫と赤いスカーフ

辺り一面の花畑の中で、穏やかな風を感じながら笑顔になれそうな曲。

聴いていて自然と体が左右に揺れていきました。

歌詞は別れの曲なのかなって思うのですが、穏やかに見送っている感じがして、こういう別れなら悪くないなって思えてきます。

緩やかに吹く風の先ではきっと繋がっているんですよ。

鉄槌

鉄槌というタイトルと、金属質に暗く、重々しく響いてくる音。

「身に覚えのない罪」という言葉が聞こえてきますが、これは冤罪裁判の曲なのでしょうか?

どれだけ反論しても、有無を言わさぬ判決に黙らされてしまう無念の叫びが心にズシンと迫って来ます。

Light and Shadow

「鉄槌」という暗い曲の続きでそのまま流れで聴くと何だか救われる感覚があります。

恋愛を歌えるようになった事とか、蛹からの羽化をしたり、目覚めの印象がつけられる事で前向きになれる気がするんです。

My 80’s

きっとこの曲調に懐かしさを感じる人は一定数いらっしゃるのでは?と感じました。

80年代は生きていなかったのでよくわからないのですが、こういう感じのちょっと古めの同期音がある曲って沢山あったような気がします。

ロックバンドがやってきた

超ポップソングです!

でも、確かに好きなロックバンドが来ると、この曲みたいにうきうきしてしまう気持ちはとーってもよくわかります。

本当に、その日の「朝からソワソワ」してしまうんです。

朝からスキップしたくなってしまいそうな曲です。

Please say yes,yes,yes

正統派の明るいロックナンバーな感じがします。

聴いていて楽しくなってきます。

ポルノグラフィティのライブは見に行った事は無いのですが、こういった曲はノリやすいし、ノるタイミングもとてもわかりやすいので、とても盛り上がりそうです!

そらいろ

名曲です……。

多分、別れてだいぶ長い年月が立っている友人の事をふと思い出して思いを馳せる、そんな感じの曲だと思いました。

それこそ、子供だったのが大人になって家庭を持って、多分結婚とかもしているくらいの年月が経過しているんです。

“友よ また会おう
そしてまた笑おう”
-「そらいろ」歌詞(作詞:Akihito Okano)より引用-

この、「また」っていうのが希望と暖かさに溢れていて素敵です。

視聴環境

再生機器:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimateオン)

再生音源:Apple Musicより通常配信音源

イヤホン:KZ AS06

ケーブル:KBEAR Show

イヤーピース:final EタイプCLEAR赤軸

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