「‪✕‬と〇と罪と」(RADWIMPS7枚目のアルバム)収録曲感想

CD紹介

試聴

収録曲感想

いえない

凄くキラキラしていて流れ星のような曲だと思ったのですが、そんな曲の歌詞の始まりが「今君が死んでしまっても構わないと思っている」なんて衝撃的すぎて。

そんな曲をアルバムの一番最初に持ってくる事にも衝撃です。

実況中継

神様と仏様によるとある行為の実況中継。

ゴリゴリのハードなサウンドと、襲いかかるリリックの海に溺れてしまいそうです。

アイアンバイブル

ポップにスキップしているかのような曲。

曲ごとに全然サウンドの表情が異なっているのが凄いなぁ……

リユニオン

穏やかな空気を味わえる楽曲。

一緒に居ることでこんなに穏やかな気持ちになれる友情を持った人がいるのは羨ましいことですね。

私は大人しく楽曲を聴いてこの穏やかさに心を委ねることにします。

DARMA GRAND PRIX

リズミカルさが耳に心地よい1曲。

サビの流れるようなメロディも耳に残りやすいです。

五月の蝿

一体どうしちゃったの?と思うぐらい怒りと憎悪が渦巻いている曲ですね……

普通のJ-POPやJ-ROCKを聞いている人にはかなり刺激が強いのでは。

最後の晩餐

何気ない出会いのように思われるかもしれませんが、その出会いって確率を考えるとやっぱり奇跡なんだよなぁ、なんて事を考えさせられてしまう曲でした。

夕霧

切なくて美しいピアノのSE曲かと思いきや途中で木琴の音とかも入ってきて何だか少し柔らかな雰囲気に。

ブレス

前の曲からそのまま流れるように入り込んで行きたい始まり方をする曲。

パーフェクトベイビー

微睡みたくなるようなサウンドですが語感の良いリズムがそれを許さない不思議な感覚。

ドリーマーズ・ハイ

こちらも微睡みたくなるような曲。

そこからサビに向けて段々荘厳になっていくので、聴いていて気持ちが良い曲です。

会心の一撃

まるで弾丸のようなスピード感、疾走感というよりもはや全力疾走しているような感覚に陥る曲です。

リズムも速いしギターのリフも凄く細かいように聞こえます。

Tummy

シンプルで素朴な雰囲気の曲です。

ラストバージン

甘酸っぱい恋愛と告白の曲だと思いました。

私にはその思い出を振り返っているようにも感じられました。

凄く幸せいっぱいな雰囲気です。

針と棘

しっとりとした雰囲気のバラード。

じっくり、じっくりとこの曲を聴きながら、心が癒されていく人はいるんだろうなと思います。

視聴環境

音源:Apple Music

スマートフォン:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimate)

DAC:Radius RK-DA60C

イヤホン:Kinera Celest Gumiho

イヤーピース:final Eタイプ

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